2017年4月7日スタート、(毎週金曜 深0:12〜)。
2012年から放送の開始した孤独のグルメ。そんな孤独のグルメもとうとうseason6を迎えました。
主人公演じる重松豊さんが太らないように気をつけながら、美味しい料理に各地で挑んでいきます。
今回は、密かなファンが楽しみにしている、ドラマの見所についてまとめていきたいと思います。
おはようございます〜いよいよ「孤独のグルメSeason6」今夜深夜0:12放送。
なんと松重豊さんとナナナが熱い握手!
昨日松重さんは、テレ東にて孤独のグルメ記者会見に挑みました。この春も「孤独のグルメ」をよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/tisc6LXuHg— 「孤独のグルメ」 TVドラマ公式 (@tx_kodokugurume) April 6, 2017
孤高のグルメとは?
もうオワコンとも主演に言われてしまったこのドラマ、久住 昌之さん原作、谷口ジローさん作画のベストセラー漫画を実写化したグルメ番組です。
2017年4月現在までに、深夜放送の枠としてseason6が公開された孤独のグルメ。主人公・井之頭五郎を演じる重松豊が様々な出張先でふらっと立ち寄った食堂で飯を食らう。
そして、「うまい!」と舌鼓を打つ。
おっさんが淡々とご飯を食べているこの番組ですが、重松さんがまた美味しそうに食べていることや、深夜の時間帯にのんびり見れるといった気軽さから、じわりじわりとファンが付いていき、深夜放送枠ではかなりの高視聴率を獲得する番組としても知られております。
実際に放送されたお店に出向くといった視聴者や、海外でも放送を見たと言って話しかけられたりもするようで、国境を超えているようです(笑)
演じる重松さんも、
『誰が観るの?』と思いました。おっさんが淡々と飯を食って、そこにモノローグが入っているだけで。テレビの前の皆さんがどのように楽しむのかよくわからなかった。今でも、まだわかっていないところがあって」。
と人気の秘訣は本人もわかっていないよう。(ヤフーニュース)
番組の収録も、何かを気負って撮影しているというよりは純粋に食べることを楽しんで、オワコンドラマを続けていきたいと言ったようなコメントも見られました。
「個人的には、ロールキャベツが好きなので、ロールキャベツのおいしい店の回があったら幸せだなと思っています」
意気込みも十分ですね。
孤独のグルメの見所は?
ただ、おっさんが美味しいご飯を食べているだけの”番組”そんなドラマがなぜ根強い中毒ファンを獲得しているのでしょうか。
臨場感あるおっさんの一人飯
出張先で出会う数々の料理。所々で買い食いして若い世代に人気の有りそうな食べ物にも挑戦する。
自分的な観点から見たグルメコメントをいれて、けっこうリアル。
気取らない心地よさ
グルメリポートであるような、よくあるコメント。
”とろけるような舌触りで”とか”まるで全身で海を味わっているような”とか大層な表現もなく、ただ”うまい!”しいていうならもっと具体的に、この素材がいい味を出してる。といったように表現が分かりやすい。というか庶民的?
大げさすぎず、狙っていないところが人気の秘訣かもしれませんね。
実際にお店に行ける
グルメ番組では当たり前ですが、漫画などを題材にした番組の場合架空のお店を題材にしていることも少なくなく、おいしそう!行ってみたい!と思ってもお店は実在しないことがあったりしますよね。
孤独のグルメは、実際に存在している店が結構放送後に紹介されたり、レビューが出ていたりするので、行きたくなった場合は訪れることが出来るのも魅力ですね。
孤独のグルメの感想
孤独のグルメについてのツイッターなどのコメントを幾つかピックアップしてみたいと思います。
- 特別なグルメ感も無く筋書きも特に印象に残るようなことも無く。でも不思議と観てしまう…癖になると言うのがピッタリなドラマ,,,。…ドラマ?…なのか?…
- なぜオススメなのに星が4なのか?それは、夜に見ると、衝動でコンビニに走ってしまうからだ。面白さでいったら星は7!
財布にダメージがあるのでマイナス1なのですね。
食べ物を好きな時に、好きな物を好きなだけ食べる。これが一番ご飯がおいしい瞬間だと思います。ドラマを見ながら、自分もこんな風に食べれたら幸せだろうなと思いました。
美味しそうに食べる松重さんを店の人も嬉しそうに見てる、そんな感じが凄く癒されました。主人公の人柄、謙虚さがまたいい感じになっている、見ていて嫌な感じが全くない。
深夜放送ですが、夜中に見てはいけない!といったコメントが多かったです。どうしろと言うんでしょう。録画しましょう(笑)
まとめ
ただ、飯食べてるだけ!
でも、食事に関するウンチクも楽しいし、食に対する敬意と言うか、そこまでではないんでしょうが、そんな雰囲気が人気を有るめているようですね。
地味な名作としてこの先もファンは増えていくのではないでしょうか。