『嘘の戦争』 評判は?「銭の戦争」とのつながりは?見所など

2017年1月10日から毎週火曜21時から始まった、火9ドラマ嘘の戦争。2015年1月に放送していた銭の戦争というドラマの”草彅剛・復讐シリーズ”第二弾として放送されます。

「銭の戦争」の平均視聴率が13.4%と非常に話題のドラマであった為に、放送が待ち遠しかった人も多くいらっしゃったのではないでしょうか。

今回はこの「嘘の戦争」について、あらすじ、キャストなど、ドラマを見る前に知っておきたいことをまとめていきたいと思います。

「嘘の戦争」と「銭の戦争」つながりと原作は?

「嘘の戦争」と「銭の戦争」、主演が草彅剛さんということで前作からの続編のといったイメージした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

気になって調べてみたところ・・・

「嘘の戦争」は2015年放送の「銭の戦争」の続きの物語というわけではなく、完全オリジナル作品であるとのことです。

また、完全オリジナル作品とのことですが、脚本を担当していらっしゃるのが「銭の戦争」と同じ方で、後藤法子さん!

後藤法子さんの有名な脚本作品として、「チームバチスタの栄光」という医療ものミステリーが私の記憶に印象が残っています。そして、「銭の戦争」ですが、こちらには原作がありそのリメイクのようです。

原作は、パク・イングォンさんによる韓国での作製がであり、それを日本を舞台にリメイクし2015年に放送されていた作品が”草彅剛復習シリーズ”第一弾「銭の戦争」ということだったのです。

なので、「銭の戦争」を見ていなかった方もこの火9ドラマ「嘘の戦争」は安心して楽しめると思います。

二つのドラマのなにかしらの伏線や関連キャラクターが出てくる可能性は消し去れませんが…。今のところでいうと、”赤松金融”といった関連のある名前が出てきたりしていますね。

オリジナル作品ということで、気にせず楽しめるものと思います。

『嘘の戦争』のあらすじ

物語は30年前。。。母と弟を殺し、自らも無理心中した父。
だが、それは仕組まれた殺人事件だった。
真犯人の顔を見た9歳の少年・千葉陽一(草彅剛)は、警察に真実を証言するが、信じてもらえないどころか「嘘つき」と呼ばれてしまう。
その後、陽一は海外に渡って、一ノ瀬浩一(草彅剛と名を変え、詐欺師となった。

その後、タイで生活をしていた浩一は、偶然にも殺人事件の犯人と同じ特徴を持った人物を見かけてしまう。すべてを捨て、新たな土地で生活をしていた浩一だったが、復讐の為に、日本に帰国を決意した。30年の時を経て日本に戻ってきた浩一は、詐欺師ならではの手法で、復讐を仕掛ける。

『嘘の戦争』の見所は?

本作品の見所はやはり、前作「銭の戦争」の制作スタッフ陣の再結集ではないでしょうか。

『銭の戦争』は、2015年当時の放送時にも高い視聴率を獲得しており、今作に関しても大注目のドラマなのではないでしょうか。

また、2016年12月を以って解散してしまった旧SMAPの草彅剛さん、草彅さんも前作「銭の戦争」で主演を務めていたなど、話題性も満載のドラマということです。

キャスト情報

さて、それではこのドラマに出てくる登場人物について見ていきましょう。

  • 一ノ瀬浩一(旧名;千葉陽一) – 草彅剛
詐欺師。子供の頃、一家心中と見せかけた殺人事件で家族を亡くした。犯人の巧みな手口によって真実は明かされることなく、嘘つきと呼ばれてしまい、日本を捨てて、海外に出る。タイでの生活中、家族を殺害した男をみつけ、復讐の決意と共に帰国する。
  • 二科隆 – 藤木直人
ニシナコーポレーション社長をつとめる仁科家の次男。
社長を引き継ぐ際に30年前のことについて全て聞かされており、30年前の事件の生き残った息子、千葉陽一を浩一ではないかと疑っている。
また、浩一の事は出会った時から快く思っておらず、常に不信感を抱いており、二科家に関わろうとする事に嫌悪感を示す。勘が鋭く、真相にたどり着こうとするが、一枚上手の浩一にうまく交わされてしまう。
  • 十倉ハルカ – 水原希子
浩一の相棒。タイに渡った時に浩一に金をだましとられ、それを機に浩一に弟子入りする。ストーリー開始時には、浩一と共にタイに来た日本人を相手に詐欺をおこなっていた。浩一が復讐のために日本に帰国すると、浩一に呼ばれる形で帰国し、復讐に協力する。二科家に近づくため、浩一に楓を利用相手とし交際するよう勧めるが、実際に2人の交際が始まると嫉妬しているかのような態度を示す。
  • 二科楓 – 山本美月
二科興三の長女。医師。兄たちが反目しているのに心を痛めている。浩一に惹かれる。
  • 二科晃 – 安田顕
二科興三の長男。経営能力がないとして、子会社社長の地位をあてがわれ、興三や隆からは距離を置かれている。お人好しなところがあり、そこを浩一に利用される。義母の葬儀で楓と共に涙を流す・隆の娘と一緒にアニメを見て涙を流すといった側面があり、隆夫妻からは心の優しい人と思われている。
  • 二科興三 – 市村正親
ニシナコーポレーション会長。30年前に千葉一家惨殺事件を起こし、それを一家心中に見せかけた張本人。
  • 八尋カズキ – 菊池風磨(Sexy Zone)
詐欺師見習い。ユウジの甥で、コンピューターの扱いに長け、パソコンを使った作業で浩一を補佐する。一般常識が欠落しており、浩一にたしなめられる。
  • 百田ユウジ – マギー
詐欺師。浩一の兄貴分で、詐欺師としての能力は高く、浩一も一目置いている。相応の報酬と引き換えに浩一の復讐に協力していたが、浩一が復讐を優先し、自分たちに利益をまわさないことに次第に不満を持つようになる。
  • 三瓶守 – 大杉漣
浩一の父の医師仲間。現在は医師を辞め、養護施設を経営している。
  • 七尾伸二 – 姜暢雄
二科興三の秘書。興三の名代として30年前の事件の関係者に接触する。
  • 四谷果歩 – 野村麻純
二科隆の秘書。浩一と楓が交際しているという情報をつかみ、隆に伝える。
  • 千葉一恵 ‐ 中島亜梨沙
浩一の母。夫が殺害された日、海外旅行に行っているはずであったが、旅行を急きょ切り上げて帰宅したため、惨劇に巻き込まれる。
  • 二科梨恵 ‐ たくませいこ
二科隆の妻。

「嘘の戦争」の制作陣

冒頭の原作についての部分でも触れましたが、

脚本は、後藤法子さん。

本作の「嘘の戦争」はもちろんですが、最近の話題というか私の記憶の中では、「チームバチスタの栄光」という医療ミステリードラマの脚本を手がけていらっしゃるのが印象的です。

演出は三宅喜重さん。

三宅喜重さんは「僕のやばい妻」「レインツリーの国」などの演出を手がけていらっしゃいます。

プロデューサーは河西秀幸さん。

「サイレーン」や「ON」などで、プロデューサーを務めていらっしゃいます。

 

まとめ

上の見出しの見所でも書いていますが、本作品の話題となっている要素の一つに、第一弾の「銭の戦争」の制作スタッフが再結集している所は注目すべきポイントだと思います。

脚本(後藤法子)・演出(三宅喜重)・プロデューサー(河西秀幸)、全てのスタッフが「嘘の戦争」の制作に再結集しています。最高視聴率15.4%(最終回)という結果を叩き出している「銭の戦争」の制作陣の新作ドラマやっぱり見たくなってしまいますよね。

この先も大注目の嘘の戦争。見逃してしまった方は随時このブログ内でも内容のまとめや気になった部分を今後まとめていくつもりなので、更新をお待ち下さい。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立っていることを願っています。

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