『笑う招き猫』ドラマの感想と視聴率まとめ!主役引退の結末は?

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全四回の放送で、新人賞獲得の山本幸久さんが原作の人気小説『笑う招き猫』を実写化した話題作。劇場版に合わせて、独自ストーリーで描かれた原作とは違う解釈のドラマ『笑う招き猫』。

制作途中の段階で主役の一人が突然の引退報道と、ドラマや映画の公開自体が危ぶまれる中、なんとか無事にスタートを切りましたね。

今回はそんなドラマ版の『笑う招き猫』の感想と視聴率、見どころや続く映画情報をまとめていきたいと思います。

ドラマ『笑う招き猫』の放送時間

異なる放送時間で公開されるので、自分の放送地域はどこなのかしかりチェックしておく必要がありますね。

  • [MBS]3月19日スタート 毎週日曜深夜0:50~
    ※初回は深夜1:05~(予定)
  • [TBS]3月21日スタート 毎週火曜深夜1:28~
    ※初回は深夜1:45~(予定)
  • [SBS]3月26日スタート 毎週日曜深夜1:20~
  • [HBC]4月2日スタート 毎週日曜深夜0:50~
  • [RKK]4月20日スタート 毎週木曜深夜1:00~

(※amazonプライムでは、1話から最終話まで配信されるようです。)

ドラマ全体概要

女漫才師を描く友情譚の傑作であり、小説すばる新人賞を受賞した山本幸久の人気作「笑う招き猫」を、キャストに清水富美加、松井玲奈をむかえ、独自の解釈でTVドラマ化! 芸歴5年のまったく売れていない漫才コンビ「アカコとヒトミ」が、仲間たちと共に所属事務所のネット動画チャンネルへアップする動画を制作する日々を描く。毎話、二人がどんな企画に挑戦するのか。

ドラマのみどころ

  • 引退の清水富美加さん最後?の作品

突然の電撃引退に、驚いた方は多いでしょうが、売れっ子で右肩上がりに出演オファーが上がっていただけにたくさんの出演予定の公開が心配されました。『笑う招き猫』はなんとかドラマも映画も公開となりましたが、怪しい作品もありますよね。

今回が清水富美加さんの最後の出演作品となってしまうかもしれませんね。

  • 新人賞獲得の人気作をドラマ化

小説すばる新人賞受賞の山本幸久さんの人気作「笑う招き猫」(集英社文庫刊)を、「荒川アンダーザブリッジ」「大人ドロップ」や山田孝之主演のドラマ「REPLAY&DESTROY」など疾走感あふれる作風で知られる飯塚健監督が手がけます。

人気小説を原作&最近話題の作品で注目を浴びる監督のタッグで映画公開までイッキに駆け上がるのでしょうか。

各話あらすじ

1話あらすじ

共に27才。出会って7年。コンビ組んで5年。 ヒトミ(清水富美加)とアカコ(松井玲奈)は漫才コンビ「アカコとヒトミ」として活動している。 売れる足がかりを掴むため、所属事務所のネット動画チャンネルへ向けた動画を制作する事が二人の日課。幼なじみの蔵前真吾(落合モトキ)と大島洋次(荒井敦史)に制作を協力してもらっているが、なかなかその再生回数は伸び悩んでいる。今回は、漫才の練習中に泥酔してしまったアカコにヒトミがドッキリを仕掛ける事に…。

2話あらすじ

蔵前の自転車屋にて、ボーリング球を頭で受け止める挑戦を行うヒトミ。 しかし一向に動画の再生回数は振るわず、次の企画に悩む一同。 チャレンジの度合いが足りず地味なのではと企画会議を続けるが、頭を絞ってひねり出された次なる企画は、 ヒトミの愛車のチャリを使って夜の街で…。

3話あらすじ

とある朝、寝ているヒトミのところにアカコから電話がかかってくる。 「仕掛けるから、今日、ドッキリ。」と言われ、先に知らせてしまったらドッキリにならないだろうといぶかしむヒトミ。家の中に既に何か仕掛けられているのか、バイト先へ行く道中に何か待ち受けているのか、何をするにもドキドキなヒトミの一日が始まる…。

4話あらすじ

※随時更新

ドラマの感想と視聴率

放送回 第1話 第2話 第3話 第4話
視聴率 2.8% 1.0%

映画公開前の宣伝としては、ちょっと惜しい数字のような気もしますが、放送時間帯も遅いので、視聴率はなかなか伸びにくそうです。最後はやはり、主役となる清水富美加さんの引退が悔やまれる結果となりそうですね。

  • 体張ったって、ほんとに張ってますね。もとアイドルの子が顔面洗濯ばさみだらけって、心配になるほど。でも、なんだか、若者が突っ走ってる感じが、子育てと仕事でいっぱいいっぱいのアラフォーからすると眩しいです。
  • 清水富美加、俺は気に入っていた、注目していた。辞め方が悪かったので、非難轟々だが、本当に惜しい女優を失った。
  • 原作が面白かっただけに残念で仕方ない。ダラダラやってるだけで何が面白いのかわからない。原作者に謝ってほしいようなレベル。
  • 悪ノリを繰り返すドラマ。面白くない。というかくだらない。ランドリー茅ヶ崎が面白かったし期待していたんだけど大きく期待を裏切られた。
  • 清水富美加が全身全霊で打ち込む彼女の姿が美しく輝く。なのに、現実では清水富美加は芸能界を引退表明した。本作の言葉を借りるなら、そこに彼女の「幸せ」はなかったわけだ。あまりにも悲しい

面白い!といった感想がある反面、どうにも好きになれない展開があったことや原作との違いになんだか残念だ。といったコメントもありましたね。

原作がある作品がドラマ化や映画化となると、やはりどうしても原作ファンの皆さんから厳しい目で注目を浴びることになりそうですね。

逆に原作ファンも納得の映像化となった場合は、とても良作として讃えられますよね。

そしてやっぱり、「清水富美加さんの不在には悲しい」といった感想も。引退していなければ、違った注目のされ方をしていたドラマだったかもしれませんね。

『笑う招き猫』の映画情報

ドラマ公開当初から、同時に映画公開が決まっていたこの作品。ドラマの公表を受けてますます映画にも期待が高まる!といった流れで挑みたかった劇場版の公開ですが、どうなるのでしょうか。

独自の解釈で描かれたドラマ版と違い、より原作に忠実に仕上げがされているという劇場版。バッチリと原作ファンの心を掴むことはできるのでしょうか。

4月29日公開の劇場版『笑う招き猫』は、ドラマとは違った味が期待できるので、ドラマからますます楽しみになった人はもちろん、ドラマでちょっとがっかりしてしまった人でも新たな気持ちで迎えることができるのではないでしょうか。

また、配信サービスのamazonプライムで1〜4話までの全作品が見れるので、映画公開前のおさらいにも良いかもしれませんね。

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