『母になる』子役の棒読みはわざと?動画の見かたは?

ドラマ『母になる』

4月12日から放送の始まった水曜10時ドラマ『母になる』。

幸せの家族風景から一転、突然訪れた不幸に視聴者の方の多くが貰い泣きをしたり、ドラマで起こった事件に怒りの共感が多いようです。

一方で幸せいっぱいの家族シーンの中で、共感シーンと同じ程に反響の多かった子役のセリフ。3歳の柏崎広との会話がドラマに入り込めないほどの棒読みで下手すぎる…。とたくさんの声が挙がっていました

『母になる』話題の棒読みシーンをフルで見るには?

3歳の柏崎広役の子役が下手すぎてひどい?ドラマに集中出来ないと不評

一番反響の声が大きかったのは、お母さんの結衣が広を寝かしつける時に広が行ったセリフ。

愛しいだよ。 ぼくー、ママのこと愛しいだよー

のシーンが印象的だったのでは無いでしょうか。

確かに3歳の子供が普通に喋ったらこんなに不自然な話し方にならない気がします。台本を呼んでいる感がすごかったので、せっかくの感動のシーンにまさかの感情移入不可!という評価が目立ったようですね。

成長した広も棒読みを引き継いだ?

『母になる』第1話の終盤にかけて、失踪事件から年月が経ち13歳へと成長した柏崎広(道枝駿佑)が登場します。

コレでようやく幼少期の棒読み演技から抜け出すのかと思いきや。

バッチリ9年後の柏崎広も演技力を引き継いでいるようですね。美形すぎる両親の容姿を引き継いだ見事なルックスは評価が高いようですが、引き継いでほしくなかった部分もそのままに成長してしまったのでしょうか。

子役の棒読みにはわけがあった?

『母になる』第二話では、あまりにセリフの棒読み感に批判感の多かった子役の演技ですが、2話を見たあとで、ついにその理由が解明されます。

誘拐された広を育てた母親の麻子(小池栄子)が広に送った手紙で、棒読みセリフの鍵となっていました。

  • 門倉麻子(小池栄子)の手紙

「ママはママじゃなくなる時が来ます。あなたの前に、いつか新しいお母さんと名乗る人が来ると思うの」「『お母さん、会いたかった』って、涙ぐんだりするのもいいかもしれない」「相手はいきなり抱きしめたりしてくるかもしれない。嫌がらずにじっとしてること」

という内容を受けて、なんとなく分かってきましたね。

育ての『ママ』に言われた通りに 産みの『お母さん』への接し方を演じてた広くん だから感情が無くて棒読みだったのか… 要するに、演技をする演技だったってことでしょ… みっちー凄すぎる。

これまでは、棒読みの演技をわざとしていたということがわかった13歳になった柏崎広は麻子の指示で、わざと気持ちのないような演技をして柏崎家を出し抜こうとする芝居を打っていたということですね。

恐るべきマインドコントロールで広を離れたあとでも操っていた麻子、その恐ろしい手紙の内容がドラマを見た視聴者の間でも賑わっていましたね。

真相がわかってこれまでのモヤモヤが解消された、来週以降の”棒読み演技”を抜け出した新たな柏崎広に期待ですね。

話題の棒読みシーンの動画を見たい場合はどうする?

これだけ話題となった子役の棒読みですが、ドラマを見ていなかったけどニュースにも上がってなんだか見てみたくなった!といった方も多いのではないでしょうか?

最新話の2話であれば公式の日テレで見ることは出来ますが、肝心の1話は既に見逃し配信の期間が終わってしまっています。

Pandoraやyoutubeといったサイトでも稀に動画がアップされていることはありますが、それらの動画はアップ権限のない人による違法映像なので、正式な方法で見るのであればHuluの動画配信で見るか日テレオンデマンドで1話300円のレンタルになります。

Huluであれば、2週間無料トライアルを利用して無料で1話から見ることが出来ます。(会員登録は必要)

 

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