水曜よる10時からのドラマ『母になる』。
ドラマの中で女優・小池栄子の演じている門倉麻子が切ない…。過去のシーンが辛すぎる…。といったコメントが集まっています。多くはドラマの第6話での感想のようですが、一体何が切なかったのでしょうか?辛すぎる門倉麻子の過去が遂に明らかになりますね!
早速まとめていきたいと思います。
サクッと読むための目次
『母になる』の基本情報
放送時間:2017年4月12日、水曜10時スタート
放送局:日本テレビ
脚本:水橋文美江
演出:中島悟
チーフプロデューサー:西憲彦
プロデューサー:櫨山裕子、秋元孝之
『母になる』のキャラ・門倉麻子とは?
門倉麻子

誘拐されてしまった柏崎家の子供・柏崎広を偶然見つけ、その後広が12歳になるまで育てた女性。
ある事件がきっかけとなって、育てていた広とは離れ離れになってしまう。
切な過ぎる過去の門倉麻子(小池栄子)どこが話題?
門倉麻子が広を黙って育てていたことは良いことではないけれど、それにしても周りの環境がひどいし辛すぎる。自分だったら耐えられない。といったコメントが集まっていますが、どの当たりがそんなに反響を集めたのでしょうか。
- 広の心をコントロールしようとする心の乏しさ。
- 釈放されて新たな一歩を踏み出そうとしてたのに、騙されてしまった。
- 門倉が逮捕された理由が分かった6話の回想の門倉の過去。
といった部分。
最初の頃の切ないと言われた理由は、第2話で広に宛てた手紙の内容が、あまりに心の小さくなんだか苛立たしい!こんな手紙書かれてたら結衣が辛すぎる!とつらい対象は門倉ではないく産みの母親の結衣に向けられたようですね。
門倉の切ない過去って何だったの?
- 優しく育てられたかもしれないが、理想を押し付けすぎる門倉の母親
- 影で悪口を言われている会社での出来事
- 付き合っていた男性からの仕打ち
第6話までは門倉麻子が結構嫌われ役として目立っていたのですが、6話のあとには賛同はされないまでも、「かわいそう」、「つらい」、「6話は鬱回だった…。」といった感想が多いようです。
優しい母親だった。というよりも頭が固く娘を理解してくれていない!だったり、環境があんな人格にしてしまったのか!とキャラ背景が分かって少しスッキリしたのではないでしょうか。
#母になる 6話を観ました〜😂
今回は小池栄子さん演じる門倉さんがメインの回でしたが、
門倉さんが“何を抱えて、背負って生きてきたのか”
それを知ったうえで観ると門倉さんは可哀想な人なのかもしれないなと。母になる って本当に大きなテーマだな〜😂とドラマを見るたびに痛感。
— MisoRA[ミソラ] (@dgstv_d24d) 2017年5月18日
母になる6話。私が立派だと言うなら私を育てた母が立派なんです、って台詞いいなあと思ったらとんでもない母親だった
— ちば (@chivvva) 2017年5月18日
といった感想が目立ちました。
そして、6話の内容がこれまで視聴してきた女性ファンの神経に触る回でもあったようですね。
母になる6話 麻子の母親が気持ち悪いくらいの戦犯だった
— キョウジ (@kyoujiaito) 2017年5月18日
『母になる』第6話観た。
…本当に凄い。
大変な事に、なってる。— 六角慎司(シャクレてる方) (@rokusan_jovi) 2017年5月18日
あぁ…ここにも母の呪縛から逃れられず、期待に添えない自分を責め、母にとって理想の子供になる為に手段を選ばなかった人がいた…と感じた6話。#母になる
— あおい⊿ (@aoioi8888) 2017年5月18日
#母になる 第6話。門倉麻子の正体が丁寧に描かれる。男が生きていくのがしんどい時代になったと思っていたが女性だってしんどいのだなあ。今までで一番重いストーリーだったように思う。人が壊れていくプロセス。人が救われるプロセス。人が絶望していくプロセス。小池栄子さんの目。
— Mayonaise Hiro (@hiro_jeremy) 2017年5月17日
フィクションとはいえ、なんかムカついてしまった。といった声も。
- 女性なら〜〜だろ。
- 女性の幸せは子供があってこそ
- 子供がいなかったら幸せじゃない
今の時代にこんなこと言ったら敵だらけになりそうですね。
”お母さんに子供を見せてあげたい気持ちは分かるけど、人生は自由だ!!”
と私の奥さんが初めてドラマに物申しました。
鬱回とも言われる一方で、これは神回なのでは?と門倉麻子の抱えていた謎がようやく明かされたこともあって、ちょっともやもや感が取れた回でもありましたね。
それでも、門倉の考えは少し歪んでいそうですが…。なんで、養子って考えは出なかったのだろうか?なんて意見も出てきそうですね。深く考えてはいけないかもしれませんが…。
残されるは、木野愁平の保管している110円の回収がとても気になる伏線ですね。サスペンスドラマに向かわないように祈ります。
⇛大どんでん返しの可能性?木野愁平の持つ110円の謎について
『母になる』を1話からもう一度見れる?
ドラマ『母になる』は誘拐されてしまった家族を取り巻く環境を描いたヒューマンドラマで、ちょっと展開が無理やり!と思えてしまう場所もあったりしますが、共感ポイントもたくさんあって人気です。視聴率も下がっていたかと思いきや6話ではV字回復の9.5%!録画視聴も入れればもっと数字も高そうです。
もう一度見ようかと思ったら、録画を消してしまっていた…。なんてときに1話からHuluで見ることが出来ます。最新話であれば日テレオンデマンドで最新話だけ見れますが、最新話以外は日テレは有料なので、過去動画を無料で見るならHuluしかありません…。
⇛Hulu 今なら2週間無料トライアル実施中
Huluを使った無料視聴の方法や、なんでHuluなのかといった疑問をまとめていますので参考にどうぞ。
⇛『母になる』を最初からもう一度見る場合は動画配信Huluがおすすめの理由と申し込みの仕方は?