ムビチケを始め、映画の前売券などを使うことによって、映画鑑賞料が通常よりも割引価格(400円前後)で見ることが出来る映画の前売券。
映画の公開前に視聴することが決まっていれば事前購入で非常に大きな節約ができるので財布に優しく、しかも購入方法も簡単なので気軽にちょっと安く映画を見ることが出来るのですが、前売券である以上、いざ映画が公開されてしまうと購入することが出来ないので突然週末に映画を見ようと思ったときには既にムビチケなどは買えない状況であることも多いです。
今回は、そんな少しでも安く映画を見たい場合にムビチケなどの映画前売り券以外に映画を節約して見れる方法を紹介していきたいと思います。
サクッと読むための目次
ムビチケなどの前売り券について

本題に入る前に、簡単に前売り券の仕組みを説明しておきます。
映画前売り券とは、ムビチケなどを始めとする鑑賞チケットを事前に購入することで、普通に映画館の窓口などで正規料金での映画鑑賞料を支払うよりも安く映画を鑑賞することが出来るチケット。
- 正規鑑賞料より安く映画が見れる
- 前売り券特典などがあることもある
- 映画鑑賞料は前払い
と言った特徴が挙げられます。
事前に見る映画の予定が決まっている場合には、簡単に割引価格で映画を視聴することが出来ます。しかし、映画が公開されてしまうと前売り券なので、買うことは出来なくなってしまうのが難点。
前売りがなくても工夫して映画を安く見れるサービスがある!

今回は、上で紹介したムビチケを始めとする前売り券を買っていないような急な予定の場合でも前売り券と同等、あるいはもっと安く映画を鑑賞することの出来る秀逸なサービスを紹介していきたいと思います。
この方法で少しでも安く映画を視聴してしまいましょう!
auユーザーはauビデオパスでいつでも割引!
auユーザーなら真っ先にオススメしてしまいたい大変便利なサービス(アプリ)がこのauビデオパス。
auの手がける動画配信系のサービスで、月額562円(2017年現在)の使用料のうち毎月540円分の作品レンタルコインと見放題動画が多数配信されているサービスで、
- TOHOシネマズ 毎週月曜日1800円→1100円(auマンデイ)
- ユナイテッド・シネマ、シネプレックス 毎日1800円→1400円
といった映画鑑賞の割引特典が合わせて付いているサービス。
その他にも、
- 映画がいつでも毎回1,400円で観られるクーポン(自分+同伴者1人も割引対象に)
- ポップコーンが100円引になるクーポン
といった一緒に行った同伴者まで恩恵が受けられたりと、至れり尽くせりな美味しいサービスです。
メリットは、
- 見放題作品+新作レンタルが1本無料(毎月)
- 映画割引特典がある
- 月額使用料が消費税程度しかかからない
デメリットは、
- サービスがauユーザーしか使えないという点。
- 安いので映画を見に行く回数が増えてしまい出費が増える
といった点です。正直auを使っているのであれば問答無用で入ってしまいたいようなラッキーサービスです。
動画見放題+映画割引が付いてて使用料格安のauビデオパス
au以外のサービス紹介
上のサービスはauばかりに利点の多いサービスで、auユーザーしか受けられない恩恵ですが、その他にもいくつかの方法で割引価格で映画を見る事ができます。
ドコモチューズデー
Docomoユーザーが受けられる、毎週火曜日に映画が1100円で見れるお得サービス。
各映画館でやっている割引サービス
- ファーストデー 毎月1日
- レディースデー 女性 毎週水曜日
- シニア割引 60歳以上の方
- 夫婦50割引 夫婦のどちらかが◯歳以上
- レイトショー 毎日20時以降
といった曜日ごとに設けられている割引日。
これらの日程は安いということもあって、映画館が混み合う事が多いですので、毎日同等の割引が受けれれてしまうauビデオパスは今のところかなり優秀なサービスだと思います。