2016年7月29日に公開された、日本の特撮怪獣映画『シン・ゴジラ』。
総監督と脚本を、大人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明氏が担当したことにより、大きな話題を集め、大ヒットとなった作品です。
今回は、映画『シン・ゴジラ』の評価や感想をまとめていきたいと思います。海外でも広く上映された『シン・ゴジラ』の反応はどうだったのでしょうか。
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サクッと読むための目次
シン・ゴジラとは?作品概要
1954年に公開された第1作目『ゴジラ』から、60年以上に渡り、世界中の人々に愛されているゴジラシリーズ。
今回は、日本での製作は12年ぶりとなるゴジラシリーズの最新作、「シン・ゴジラ」の魅力についてまとめます。
過去のゴジラシリーズには、「1954年、日本にゴジラが上陸した」という共通の設定がありますが、このに『シン・ゴジラ』にはその設定が引き継がれていません。
そのため、『シン・ゴジラ』の冒頭では、ゴジラは未知の「巨大不明生物」として登場します。
「現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)」というキャッチコピー通り、過去のゴジラシリーズと比較すると「リアルさ」が際立つ『シン・ゴジラ』。主人公となる「矢口蘭堂内閣官房副長官」を長谷川博己が演じるほか、竹野内豊、石原さとみ、大杉漣などの豪華な俳優陣も大きな特徴です。
現実を思わせるストーリーが高く評価されたことからリピーターも続出し、興行収入は82.5億円を記録する人気映画となりました。
『シン・ゴジラ』のあらすじ
11月3日、8時30分ごろに、東京湾羽田沖にて大量の水蒸気が噴出、東京湾アクアラインではトンネルの崩落が発生する。
海底火山か熱水噴出孔が発生したと考えて対応を始める政府だが、矢口蘭堂内閣官房副長官は一般人が配信した動画や目撃情報から、巨大生物が現れたと発言するが周囲は取り合わない。
ところが、テレビ報道により、巨大生物の尻尾が確認されたことにより、政府は「巨大生物が現れた」と認識を改め、対策を検討する。
多摩川から遡上した巨大生物は蒲田で上陸して北進し、瞬く間に大勢の死者・行方不明者が発生。
「駆除」という対処方針が決まり、政府は自衛隊に出動を要請するが、巨大生物は突如進化し、東京湾へと姿を消してしまう…。
世界は平和を守ることが出来るのかー。
『シン・ゴジラ』はつまらない?感想と評価のまとめ
映画『シン・ゴジラ』★★★★★5.0点。 エヴァすきな自分としては、
所々にエヴァ要素が入っていて、常に心が踊ってた。あとは、改めて国を支えている… https://t.co/0o2ZkXvG5y #Filmarks #映画
— Tatsuki Kimbara (@Stammkneipe) 2017年7月14日
シンゴジラやっと見たんだけど面白くて3回見た
— △ (@i_6ny) 2017年7月14日
シンゴジラ見たが…
自分的にシンイシハラサトミだった…
— HIRO (@HIROYA0623) 2017年7月14日
シン・ゴジラ、なんだかんだで既に3回観てる…なんだこれは笑
— 七人 (@nanato_o) 2017年7月14日
ようやく『シン・ゴジラ』をみた。
なにがすごいって— はいね@29THD03 (@hainet0) 2017年7月14日
シン・ゴジラの醍醐味は公務員マジカッケー!にあると言っても過言ではない
— 南®vs大宮 (@0SPRING2AROMA5) 2017年7月14日
映画の中での内閣災害対策室の描かれ方のリアルさや再現率の高さや石原さとみさんの英語に注目が集まっているようです。
映画自体の評価はゴジラの畏怖感といった部分も描かれていて、何回か見てみないと頭が追いつかないといった感想もありますが大体は高評価のようですね。
つまらないといった評価の裏には内容が少し飛んでいたり分かりにくい言葉がたくさん出てきていたからなのかもしれません。
ゴジラが星雲賞を受賞?
日本でもっとも古いSF賞として2017年7月22日に映画『シン・ゴジラ』が受賞したようです。
え!?!?星雲賞をあの『シン・ゴジラ』が!?!?!
自分の記憶が確かなら1970年代の終わりから始まった日本SFの頂点を決める「星雲賞」を60年以上もの歴史を持つゴジラシリーズの作品が受賞したのはこれが初めてなんですよね!!!
おめでとうございます!!!!!#星雲賞
— 特急ニセコ (@ExpressNiseco) 2017年7月22日
英語での吹き替えもされ、日本映画も続々と海外へ進出しています。長い歴史を持つ「ゴジラシリーズ」の海外での反応もとても気になりますね。
『シン・ゴジラ』の見どころは?

- 総勢328名の豪華なキャスト
『シン・ゴジラ』のキャストは、なんと総勢328名となっています。
柄本明、嶋田久作、市川実日子、余貴美子、鶴見辰吾、斎藤工、KREVA、ピエール瀧、前田敦子、古田新太など、非常に豪華な顔ぶれも、見どころの1つです。
- リアルなストーリー
今作では、戦闘シーンよりも、人々が対策のために会議をしたり奔走したりするシーンに重点が置かれています。至らない部分がありつつも、ゴジラを駆除するために、登場人物それぞれが全力を尽くす、というストーリー展開がとてもリアルに作られているところにも注目です。
- 進化するゴジラ
劇中では、ゴジラは第一形態から始まり、第四形態まで進化します。
特に第二形態は「蒲田くん」とも呼ばれ、可愛いとネットで話題を集め、様々なグッズも作られる存在となりました。そんなゴジラの進化も見逃せないポイントです。
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