2017年9月4日放送のコード・ブルー 3rdシーズンの第8話。
この回で放送された一部のシーンで、アドリブの入ったシーンがあるということが、ドラマ放送後に分かりその直後から話題を集めているようです。
今回は、反響の多かったアドリブシーンとは一体どこからなのか、その内容部分を紹介していきたいと思います。
サクッと読むための目次
話題のアドリブシーンって?
反響を呼んだのは、コード・ブルー3の8話のシーンの一部で行われた病室での二人の会話。
白石先生(新垣結衣)と緋山先生(戸田恵梨香)のやりとりが、実は後日談でアドリブシーンが入っていたことが明かされ、話題を呼びました。そんな台本にはない部分のアレンジシーンに視聴者の多くが心打たれ感動の声なども巻き起こったようです。
共演する二人の女優の絆が話題となった戸田恵梨香さんが投稿した自身のインスタ。
いいシーンだったけど、まさか台本なしの演出が入っていただなんて驚きですね。
アドリブのセリフは?涙のアドリブに感動多数
放送後に明かされたアドリブが入っているという投稿内容に「感動した」、「もう1回見直したい!」、「思わず泣けた」、「アドリブだったの?凄くいいシーンだった」などのコメントが寄せられ大反響だった様子。
「やめて」
「大丈夫だからね」ここアドリブなんだ
素敵すぎる。#コードブルー pic.twitter.com/0WgwVQxooH— もみじ (@mzWEST25423) 2017年9月5日
2人のアドリブシーン
「同居人がいなくて寂しかった」#新垣結衣#戸田恵梨香#コードブルー pic.twitter.com/ZXoOOyK3u2— おっしー (@YukaYurina) 2017年9月7日
何々?コードブルーでアドリブで白石先生と緋山先生が良い感じだったの早く見たいんだけど
アドリブで続けて泣いちゃうって相当すごいと思う。やっぱりプロは違うね。#コードブルー #コード・ブルー #戸田恵梨香 #新垣結衣 #白緋
— 楓☆ななっ子 一応受験生 (@maple_775) 2017年9月5日
3作目の続編となる『コード・ブルー』ですが、1作目からはなんと9年越しの作品であり、新垣結衣さんと戸田恵梨香さんの共演も9年ぶりと、かなり時間の空きがあるものの、二人ともまさにピッタリの息でいいドラマ作品になるためのコンビネーションが取れているのでしょうね。
アドリブシーンはどこから?内容とセリフは?

肝心のアドリブシーンですが、どこからアドリブが入っていったのか紹介していきます。
シーンは戸田恵梨香さん演じる緋山先生が、別件で行われた緊急搬送された男性の処置を行っていた際に名取颯馬(有岡大貴)が患者の処置中に起きた事故で偶然に近くにいた緋山先生に、患者に使用していた針を指してしまうという事がきっかけとなります。
その後の調べで、運ばれてきた男性は亡くなり、其の原因は感染症の疑いもあるとのことで、針が刺さってしまった緋山先生にも感染の疑いが…。
緋山先生は隔離されることになり、血液検査の結果が出る日の早朝、白石先生(新垣結衣)が緋山の病室を訪問したときに行われた二人の会話ー。
「やめて」から以降のやり取りがアドリブシーン。
2人とも涙を流す場面ー。
アドリブとなった場面では、“死”への恐怖や不安と戦う緋山に、白石が涙ながらに素直な気持ちを伝えてきたことで緋山が「やめて」と言い、さらに白石が念を押すように「大丈夫だから」と言葉をかける様子が描かれました。
アドリブ内容としては戸田恵梨香さんと新垣結衣さんの二人が病室で悩みを相談すると言った内容の場面でしたが、不安を感じる二人の心境を表すシーンが、この時2人は顔を歪ませて大粒の涙を流すなど、まさに長年の絆のような息ピッタリのシーンであったようですね。
第8話のあらすじ
藍沢耕作(山下智久)は天野奏(田鍋梨々花)のリハビリの様子を離れて見ていたがおはじきを裏返すことさえなかなかできない奏に声もかけられない。
その日、灰谷俊平(成田凌)が駅のホームから転落し負傷して以来はじめて救命の職場に復帰した。灰谷の事故は睡眠薬の効き過ぎでホームから落ちたという説明になっていたが、白石恵(新垣結衣)らは灰谷が自殺しようとしていたのではないかと疑っていた。そんな空気を灰谷に悟られまいと普段通りでいようとするのだが、白石や藤川一男(浅利陽介)もぎこちなくなってしまう。
そんな時、成田空港到着ロビーで男性が倒れたとドクターヘリ要請が入る。緋山美帆子(戸田恵梨香)、名取颯馬(有岡大貴)、雪村双葉(馬場ふみか)が現場に向かうと、男性はショック状態でエコノミー症候群が疑われるとのこと。名取がラインを取ろうと患者の腕に針を刺すとその刺激で患者が覚醒、突然暴れて腕を振り払った。そのせいで、名取は一度患者の体に入った針を緋山の指に刺してしまう。初療室に運び込むとその患者、堀内豪(天田暦)は吐血。エコノミー症候群ではなく何か別の要因があると考え橘啓輔(椎名桔平)は急遽スタッフたちにゴーグル、ガウン、マスクなどを着用するよう指示を出す。感染症研究センターにも連絡し堀内の検体を採取して送ることに。緋山は処置を続けるが顔色を失っていく。名取も気にしないではいられない。
密かに緋山は藍沢に、名取のことには触れずに患者のラインを取る際あやまって針が指に刺さったと告げ、自身の血液サンプルも感染症研究センターに送って欲しいと依頼する。そこへ堀内がICUで亡くなったと冴島はるか(比嘉愛未)が告げに来た。堀内はジャーナリストで西アフリカ各国を回っており、自然保護団体の取材のため動物との接触もあったという…。
感動のアドリブシーンで話題の8話を見逃した場合の対処法
アドリブが入り話題にもなったコード・ブルー 3rdの第8話。
見逃してしまったり、録画していなかったけどもう一度見たいといった場合には期間限定の見逃し配信があるFODで放送後1週間は見放題です。
また、過去のシーズン1、シーズン2も期間限定で公開や、放送中のシーズン3の第1話から最新話までも見れる方法があるので、オトクな動画視聴方法をまとめています。
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