数ある動画配信サービスの中でも老舗的な立ち位置で名前をよく耳にする
U-NEXTという配信サービス。
大手が運営している動画配信サービスで、僕の周りにも利用している人も多く、CMでも見かけたことがあったので気になっていたサービスでした。
実際に使っていく内に、とても使い勝手も良くて気に入ってしまったので思ったことなど感想をまとめていきたいと思います。
サクッと読むための目次
U-NEXTを利用するに至った経緯
今はYoutubeなどでアップロードされた動画で見れてしまっていた時代は終わり、殆どが規制されてますよね。

最近では、U-NEXTなどの配信サービスを利用するか、レンタルショップに行って
- DVDやBDを借りる
- 買う
などしてドラマだったり映画を安く見るのが一般的になっています。
それに映画鑑賞料も気付けば年々上がっています。
いくら映画好きでも毎回新作映画を映画館で見るとやはり財布に厳しいので安々と何本も見ることは叶いません。(僕の場合)
「見たい映画がレンタル開始のタイミングに無料体験のポイントを使ってお試し入会した。」
という全然特別感がない動機で使い始めました。
U-NEXTを実際に使ってみてわかったメリット
動画配信サイト『U-NEXT』、とりあえず1ヵ月無料お試し始めました。あっという間にお気に入りリストが40本以上になり、これは当分ツタヤに行かなくて済む感じですね……ハロプロ(ソフト化済みコンサート映像の配信)も結構充実 pic.twitter.com/iIXuZc7h2d
— KOBAYASHI Takuya (@ko_bayashi) 2017年11月28日
DVDをわざわざ返しに行く手間がないのは配信サービスなら当たり前のメリットになってしまうので
レンタルの手間がないという利点は前提条件とします。
それ以外の部分でU-NEXTが良かった部分が以下。
- 配信作品が多い
- 新作の公開が早い
- アカウント共有(最大4つ)
- ダウンロードが出来る
- 電子書籍サービス
- ポイントが映画館でも使える
- 成人向けコンテンツの配信がある
どれも他の動画配信には無かったりする部分でU-NEXTの強みだったりします。
配信作品が多いから失敗が少ない
「配信コンテンツは12万本」
という他社を圧倒する作品数なので、よほどの暇人でない限り見尽くしてしまうという心配が無いです。
作品も随時更新なので心強いです。

最新作がいち早くリリースしてくれたり、たまにレンタル開始よりも先に先行配信するのでちょっとでも早く動画を見たい人は一択でしょう。
新作の配信はU-NEXTに軍配が上がります。
漫画試し読みで1巻全部読めるという電子書籍サービスもあったり、雑誌が読み放題というサービスも含まれています。
独自のサービスがあってコスパもいい
U-NEXTの独自のサービスでユーザーに優しいです。
- 1アカウントで4端末なので、自分の契約でついでに家族見れる
みんなで見れるとなればコスパが高いです。
余ったポイントも、
- 毎月貰えるポイントは3ヶ月持ち越せる
- 映画のチケットで割引に充てれる
と、使わなかったポイントが勿体無くてベソをかく心配は無いです
動画ダウンロードが出来る
意外に出来ないサービスなのがダウンロード可能という部分。
これがあることで、
- 電波の弱い場所・新幹線などでも余裕で暇つぶし可能
- WiFi接続でダウンロードしておけば通信容量を気にしなくても良い
- 動画スキップが早い
と利点が多いです。
レンタルと動画配信をいろいろ比べてみた。

①借りた際の料金
ショップでのレンタルは概算でざっくり計算すると
- 新作は、1泊2日で300円。2泊に延長なら350円。
- 旧作は、7泊8日で100円。
- 5枚セットで1000円。
配信での視聴を概算でざっくり計算すると
- 新作は、550〜稀に700円
- 通常新作〜準新作で300円
- 旧作は見放題。
単品ならDVDレンタルだけど、シリーズ見直しで古いの見るなら配信の見放題が強い感じ。
②レンタルに対する手間
レンタルショップに行くだけで結構な無駄が生まれてきます。
- ガソリン代など交通費
- ついでの衝動買い
- 往復に掛かるロスタイム
僕の場合は往復30分程度の距離なので、ちょっと遠いし、正直借りるのと返すで2往復してたら1時間程度と、短めの映画が1本分になってしまいます。
これを考えると配信サービスを使って、レンタルではロスする時間でこんなものに充てられます。
- 掃除をする=部屋が見違える
- ストレッチ・ヨガをする=伸びた背筋と精神力
- 徹底的に歯磨き=輝く白い歯に
別の人間に生まれ変われそう。
③動画を持ち歩けるというヨロコビ

DVDは再生用レコーダーが必要という限定的な場面も出てきます。
配信なら「アプリを使ってスマホでも見れる」と、どこでもOKは強みですよね。
- 子供の相手を映画に任せたり
- 電車移動時の暇つぶし
など、意外にも持ち運べる事で生まれたメリットが見つかりました。
(子供はいませんが。)
一方で、DVDレンタルはテレビなど、もっと大きい画面で見れるというメリットもあります。
大勢で見ると楽しいです。
ただ、動画配信だと絶対にテレビでは見れないということはなく、ちゃんとテレビでも見ることが出来ます。
④成人コンテンツへの気まずさが無い
ショップで借りるなら少し勇気が必要な作品も配信の場合はスマホやPCで完結するのでショップ店員との気まずい鉢合わせや借りる作品が知られる恐れもないです。
この部分は配信サービスが大きなメリットですね。
U-NEXTで動画ライフに花開いた

金欠で新作映画を映画館ではなく少し待ってから配信開始を待つという方法に変えて2年程ですが
新作が前よりも見れないにかかわらず充実した?映画ライフを送れています。(多分)
U-NEXTは、
- 新作が早い
- 配信作品が多い
ので、コスパ高めです。
月に3本程度のペースで映画館に行っていた僕が、月1の映画鑑賞とちょっと古い作品のレンタルに変えることでめっちゃ映画が見れて前よりも安く済んでるので満足しています。
まとめ 動画配信の最大のメリットは忘れてもOKな所だと思う
配信を利用するメリットで一番僕が助かったのは、
返し忘れの延滞が無いこと。
使っていてふと気づいた最大のメリットかもしれないです。
返し忘れの延滞料金は相当エグい。

延滞は1枚毎に1泊で約300円の料金が発生します。(料金は新作も旧作も関係なし)
5枚で1000円で借りて、2日延滞した場合
- 300円 × 5枚 × 2日延滞 = 3000円
テレビ番組でもバナナマン・日村さんが、レンタルビデオを押入れに入れたまま返し忘れ、延滞料金を20万円以上払わされたという話をしていましたが、
本当にエグいです。
過去にDVDの返し忘れをした僕は、U-NEXT年会費なら1年分くらいの支払いをしたことがあるので痛みが少しわかります。
返し忘れで設けているのではないかと思うほどにエグい金額を請求してくるレンタルショップが多いので、
「返し忘れが防げる」
という、そもそも借りないスタイルは僕みたいな忘れん坊には最適のツールです。
返し忘れ防止になる配信サービスと新作が多いU-NEXTは良い相乗効果を持っています。
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