ドラマ『リバース』キャストの出演情報やあらすじ、見所について

ドラマ 最終回 結末

2017年の4月期金曜ドラマ『リバース』の放送が決定しました。

原作は日本の小説家で、2005年の新人脚本賞入選から2016年までの約10年間でいくつもの優秀作品を作り上げてきた、人気作家の湊かなえさん。

これまでには松たか子さん主演で、あまりに衝撃的な内容の映画だった『告白』の原作者さんでもあります。映画が公開になった時は社会現象とも思われるほどのヒットとなり世間を沸かせていたことも記憶に新しいのではないでしょうか。そんな、湊かなえさん原作のミステリー小説『リバース』が2017年4月から実写化ドラマ放送とゆうことですから注目度も高くなりますよね。

今回は、そんなドラマ『リバース』について、作品のあらすじや出演者、見所についてまとめていこうと思います。

ドラマ『リバース』第1話のあらすじと感想について

ドラマ『リバース』ネタバレ・最終回の結末を原作を元に大予想

ドラマ『リバース』の基本情報

ドラマ リバース

放送局:TBS
時間:金曜22時
放送開始日:随時更新
原作:湊かなえ「リバース」(講談社)
脚本:奥寺佐渡子(『夜行観覧車』『Nのために』映画『八日目の蝉』など)
   清水友佳子(『夜行観覧車』『女はそれを許さない』ほか)
音楽:横山克(『夜行観覧車』『Nのために』映画『ちはやふる』など)
演出:塚原あゆ子(『夜行観覧車』『Nのために』『砂の塔』など)
   山本剛義(『夜行観覧車』『Nのために』『わたしを離さないで』など)
   村尾嘉昭(『マザーゲーム』『結婚式の前日に』ほか)
プロデューサー:新井順子(『夜行観覧車』『Nのために』『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』など)
製作:ドリマックス・テレビジョン、TBS
公式サイト:http://www.tbs.co.jp/reverse_tbs/

『リバース』あらすじ

深瀬和久(藤原竜也)は、冴えない男だ。有名大学を卒業しながらも地味で、つまらない程普通の人生を送ってきた。唯一の彼の取り柄はおいしいコーヒーを入れること。そしてその度に彼の頭をよぎるのは、たった一人の親友・広沢由樹(小池徹平)を失ったことだった。10年前、スノボ旅行中、彼が大学生の時に起こった悲しい事件─。 ある日、深瀬は行きつけのコーヒー店で越智美穂子(戸田恵梨香)という女性と運命的に出会う。そして、頼りない自分にも明るく接する彼女の姿に強く惹かれてゆく。そんな中、深瀬のもとに届いた大学の教授の退官祝賀会の知らせ。広沢のことを思い出すのを恐れながらも会場に向かった深瀬は、10年前の旅行をともにしたメンバーである、社会科教師の浅見康介(玉森裕太)や、長年会っていなかった県議会議員秘書の村井隆明(三浦貴大)村井の妹(門脇麦)の夫であり大手商社マンの谷原康生(市原隼人)らゼミ仲間と再会することに。そして、そんな彼らの目の前に待ち受けていたかのように、10年前の事件の真相を未だに追い続けているジャーナリスト、小笠原俊雄(武田鉄矢)が現れ…。

公式サイト(http://www.tbs.co.jp/reverse_tbs/

平凡な生活かと思われた日常に隠されていた閉ざされていた過去、ミステリー小説の定石な導入ですがどのように話が展開されていくのでしょうか。なかなかの有名所な演技派俳優さんたちが集まっており、作り込まれた内容の濃そうなドラマになりそうですね。

『リバース』のキャスト

深瀬和久(32)  / 藤原竜也

物語の主人公。自分には価値がないとコンプレックスを抱いている。大学のゼミで知り合った自分と同じ地味グループの広沢は、人生で初めて出来た親友だった。

現在は珈琲専門店で知り合ったパン屋に勤める美穂子という恋人ができ、結婚も視野に考えている。ところが、美穂子の元に「深瀬和久は人殺し」という謎の告発文が届いて…。

告発文の犯人を探すため、再び広沢の事故と向き合うことに。そのなかで、当時隠されていた数々の秘密を知ることになる。

藤原竜也

1982年生まれ。1997年の『身毒丸』での舞台公演でその演技力が高く評価され俳優としてデビュー(当時15歳)。2000年にはすでに映画の主演として抜擢され、2001年に連続ドラマで初主演を務める。その後も高い演技力を元に活躍し、数多くの演技賞を獲得する人気俳優として活動していく。2006年には人気漫画を原作とした映画『デスノート』で主演を務め、海外でも多く放映されるなどして世界にも名を知らしめることになった。2013年には一般人女性と結婚している。

越智美穂子(30) / 戸田恵梨香

地味だが、美人で、慎ましい性格。大手のパン屋に務めている。行きつけのコーヒー店で深瀬と運命的に出会い、付き合うように。売れ残ったパンを、深瀬のアパートで彼のいれた珈琲で食べる時間がささやかな幸せ。

戸田恵梨香

1988年生まれ。2006年公開の映画『デスノート』でヒロイン役として初めての主演を務める。翌年2007年には人気漫画の実写化ドラマ『LAIR GAME』でドラマ初主演を務める。その後も主演ではなかったが助演者として人気のドラマに出演するなどして助演女優賞などを獲得している女優。

浅見康介(32)  / 玉森裕太

何事にも正しくストイックな性格。学生時代は派手グループに属していた。現在は高校に勤務。容赦ない生徒指導で、生徒や保護者とのトラブルは絶えない。広沢の死に責任を感じ、 10年経った今も禁酒をしている。告発文が届いた後、深瀬と事故の真相を調べることになる。

玉森裕太

1990年生まれ。男性アイドルグループ「Kis-My-Ft2」のメンバーで、2011年のドラマ『美男ですね』で主演デビューをする。所属するアイドルユニットの中で一番人気との呼び声が高く、天然でのんびりした正確なところがファンの心をキャッチしているとの噂も

広沢由樹(22) 深瀬の親友・ゼミ仲間 / 小池徹平

深瀬のたった一人の親友。旅行中行方不明になり、半年後に崖の下から白骨化遺体が発見される。事件性も疑われたが、事故として処理される。深瀬は広沢を地味グループに属していると理解していたが、広沢のことを調べて行く中で、誰も知らない顔が次々と現れてくる。

小池徹平

1986年生まれ。15歳の頃にジュノンスーパーボーイコンテストでグランプリを勝ち取り芸能界デビューを果たす。2002年には俳優でありバラエティ番組にも数多く出演するウエンツ瑛士とユニットを組み「WaT」(ウエンツand徹平)として歌手としてもデビューしている。2006年からは映画『ラブ★コン』で主演を果たすなどして活躍。甘い顔をしたイケメンとして女性からの人気が厚い。

村井隆明(32) / 三浦貴大

政界のサラブレッド。現在は議員である父の秘書に。父の地盤を引き継ぎ選挙に立候補する日を待ち望んでいるが、偉大な父に認めてもらえず歯痒い思いをしている。性根は純粋で、父からのプレッシャーに苦悶する。有力議員の娘を嫁にもらい円満を振る舞っているが…。

三浦貴大

1985年生まれ。大学時代に俳優になることを志し、2010年の映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』で俳優デビューを果たす。ちなみに芸能人の二世としての顔を持ち、父は俳優の三浦友和。母は元歌手・女優の山口百恵。兄はシンガーソングライター・俳優の三浦祐太朗と一家全員芸能人とゆう環境。

谷原明日香(旧姓:村井)(27) 村井の妹で谷原の妻 / 門脇麦

村井の妹。当時、広沢のことが好きだったので、旅行にも強引に参加。 礼儀作法も身についた名家育ちのお嬢様だが、活発で言いたいことははっきり言うタイプ。大学卒業後、アプローチされていた谷原と結婚。現在は良き妻、良き母として家庭を守っている。

門脇麦

1992年生まれ。漫画『美咲ナンバーワン!!』でデビューを果たし、2014年に公開の映画『愛の渦』で演じたヒロイン役で大胆シーンを演じ注目を集める。『愛の渦』シリーズ映画ではその演技力により最優秀新人賞などと獲得し存在感をあらわにしている。

谷原康生(33) 深瀬のゼミ仲間・大手商社マン / 市原隼人

“みんなで行こうぜ”が口癖で、人を分け隔てなく誘う、ゼミのリーダー的存在。大学時代から好きだった村井の妹と結婚し、現在は一児の父。一浪して有名大学に入学したが、社会人になって挫折。上司のパワハラを受けて、会社に居場所がないが、妻には言えないでいる。

 市原隼人

1987年生まれ。イッチーとゆう愛称で親しまれる俳優で真面目でまっすぐな青年のイメージの作品に多く出演している印象がある。小学5年生の頃にスカウトされCMデビュー、2001年には、インターネット小説の実写化としても話題を集めた映画『リリイ・シュシュのすべて』で主演デビューを果たす。2014年にはモデルの向山志穂さんと結婚している。

乾恭子(43) 「クローバー・コーヒー」マスターの妻 / YOU

気さくで世話好きな、深瀬の行きつけコーヒー店の、マスターの妻。深瀬と美穂子が付き合うきっかけを作った人物で、二人の良き相談相手。想いあっているがうまく付き合えない二人をもどかしく思っている。

YOU

1964年生まれ。タレントや女優、歌手として幅広く活躍する言わずとも知れたベテラン芸能人。元はモデルやバンド活動を通じて芸能界入りをしたようで、かすれた感じのハスキーボイスが特徴。

広沢忠司(65) 広沢の父 / 志賀廣太郎

みかん農家を経営。深瀬に協力的。いつまでも息子の事故を受け入れられない妻・昌子を、いつか救ってやりたいと思っている。

志賀廣太郎

1948年生まれ。これまでに数多くの作品に出演してきたベテラン俳優である一方で、芸術大学の演劇を講師として教えている。これまで、ドラマや舞台で、上司役や刑事役、教師役や医者役などの役ではその雰囲気を活かし、名脇役として活躍をしてきている。

広沢昌子(57) 広沢の母 / 片平なぎさ

愛媛でミカン農家を夫と営む。のんびりして大らかな性格で、理想的な母親だが、息子の死を機に一変する。未だ息子の死が事故だとは納得出来ず、警察にも足を運ぶ。深瀬たちが10年前の事故を調べていると知り…。

1948年生まれ。俳優でもあり芸術大学でも演劇を講師として教えているとゆうベテラン俳優。舞台や映画などでは、上司役や刑事役、教師役や医者役などを務めることが多いらしく、名脇役との呼び声が高いとのこと。

片平なぎさ

1959年生まれ。1974年に参加したテレビオーディションがきっかけとなり歌手デビュー。翌年の1975年には映画『青い山脈』で女優デビューを果たす。1990年代の主演ドラマでは2時間枠のドラマに出演が多かったことが続き”2時間ドラマの女王”の異名を持っていたようです。

小笠原俊雄(65) 元長野県警のフリージャーナリスト / 武田鉄矢

広沢の失踪事件の担当刑事であり、10年前の事件で人生が変わった1人。白骨遺体が発見されてからも、事故で処理しようとする上司に対して「事件性がある」と執拗に主張したために僻地に飛ばされる。のちに退職。なぜか今でも事故の真相を追い、深瀬たちに近づく…。

武田鉄矢

1949年生まれ。未だに何度も再放送される1979年放送のドラマ『3年B組金八先生』から始まり2011年まで「金八先生シリーズ」で先生役を務めたではとして知らない人はいないのではないかと思うほどの知名度ではないでしょうか。また、歌手としての顔や脚本家としての顔も併せ持ち、ベストアルバムを発表したり、別名義を使い映画やドラマの脚本も手がけている。

参考(ウィキぺディア)

見所

  • 主演藤原竜也

今回のドラマ『リバース』の出演者での注目ポイントは藤原竜也&戸田恵梨香の久々の共演でしょうか。かつて空前の大ヒットとなった漫画を元に公開された映画『デスノート』以来のコンビとゆうことで、二人の演技にも要チェックですね。派手な役回りで、力強い主人公役の印象のある藤原竜也さんの演じるのが、平凡なさえないサラリーマン役とゆうところも注目の演技ポイントではないでしょうか。

個人的な注目ポイントは藤原竜也さんの演技といえば『デスノート』でもあらわになった、事件の真相が明らかになってしまった時の、あの”叫び”。今回もミステリードラマであることから、謎に迫った時のあの有名な演技が見られるのではないかと期待をしております。

  • 教師役玉森裕太

また、人気アイドルグループの”キスマイ”こと「Kis-My-Ft2」で大人気の玉森裕太さんも高校教師役として、今回ドラマの主要人物を演じることが決まっています。人気アイドルの演じる教師役。ファンの女性たちから大注目を集めるのではないでしょうか。

  • こだわりの映像

公開前インタビューでも触れていた映像について、今回のドラマのシーンで雪山が登場とのことらしいですが、マイナス15℃の中で撮影している雪山の迫力と美しさに制作プロデューサーの新井順子さんが言及しており、映像美にも期待できるのではないでしょうか。

  • 原作にないオリジナルキャラ

今回のドラマで主人公たちに過去の事件を掘り起こし追い詰めていくジャーナリストは原作にない登場人物とのこと。武田鉄矢さん演じるジャーナリスト小笠原がメンズたちを追い詰め、かき乱していくとゆうことなので、原作を知っている人にも違った面白さが期待できるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、人気ミステリー小説『リバース』の実写化ドラマについてあらすじやキャスト、見所についてをまとめました。

それぞれがキャラの立った俳優さんが出演するとのことなので、面白いドラマになりそうですね。メイン男性キャラ5人で繰り広げられる疑いや心理戦などがありそうで続きが気になって仕方のないドラマになるのではないでしょうか。放送が楽しみですね。

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