毎週水曜よる9時から放送中のドラマ『相棒』。
現在season 15まで公開中の刑事ドラマで、水谷豊さん演じる特命係の警部・杉下右京がこれまで数々の相棒と手を組んで、超人的な推理力で難事件を解決していく刑事ドラマで、『相棒』season 14からは、反町隆史さん演じる同じく特命係の巡査・冠城亘と手を組んで難事件に挑む。
『相棒』Season 15も残す所、次の3月22日の第18話で最終回。大人気の刑事ドラマもまた一区切りがついてしまうのかと思うと寂しいですね。
そんな、最終回を目前に登場人物である青木年男(浅利陽介)が怪しい挙動を見せているので、探ってみました。遂に積年の恨みを晴らすために動き出すのでしょうか。
相棒 ~season 15~の基本情報
放送日:2016年10月12日スタート
放送局:TBS系
原作:オリジナルストーリー
エグゼクティブプロデューサー :桑田潔
ゼネラルプロデューサー :佐藤凉一
プロデューサー :伊東仁、西平敦郎・土田真通
プロデューサー補 :増田玲介
ラインプロデューサー :今村勝範
著作:TBS
青木年男のキャラ設定
- 『相棒』season14
『相棒』シリーズ14作目の第15話で登場してきた青木。公務員として働いていた青木は、偶然にも向かいのマンションで起きた事件を目撃してしまう。事件の証人として警察からの証言を求められるも、過去のいきさつで極度に警察に対し嫌悪感を持っていたため証言を拒む。登場時は”父親が警察官だった”とゆう事以外は何も明かされることがなかった。
- 『相棒』season15
『相棒』シリーズ15作目で再登場を果たした青木年男。父親の竹馬の友である副総監のコネを駆使して、なんと自分の毛嫌いする警察官として得意のコンピュータ知識を活かして特別捜査官として特命係に干渉するようになる。
14作品目のお話では、証言を拒んだにも関わらず、右京や亘によって事件解決の手がかりとしてまんまと出し抜かれたことを根に持っている。
青木年男の警察嫌いを利用する上層部
警視庁副総監を務める衣笠(大杉漣)は警察組織内の力関係をめぐり、密かに警察庁長官官房付の甲斐(石坂浩二)と対立しています。
ここで青木年男が警察に入った経緯ですが、”衣笠副総監(大杉連)のコネで警察に入った”とゆうところが引っかかりますね。
甲斐と冠城(反町)の元上司日下部(榎木孝明)たちの間にある、権力・派閥の構図ができているため、衣笠は青木の杉下右京と冠城亘に一泡吹かせてやりたい思いを利用してあわよくば警察庁を出し抜いてしまおうとゆう魂胆なのではないでしょうか。
最終回に向けて動き始める青木年男の結末を予想してみる
冠城(反町)にはなぜか相当なうらみを持っている青木、最終話では遂に青木が冠城亘に失態をするよう仕向け、右京もろともここまでの捜査を台無しにしたとゆう大失敗を起こさせるように誘導していくのではないでしょうか。
- またしても出し抜かれる青木
そんな捜査失敗に誘導しようとするも右京の機転により、青木のやったことが真相に近づく手がかりになってしまい社(仲間由紀恵)の正体を突き止める出掛かりを与えてしまうことになる。
仕返しをするつもりが、手柄を与えてしまい煮え切らない青木となるのではないでしょうか。
まとめ
これまでの放送での視聴率は、全シリーズを通してみてみても10%以上~20%超えるまでと大ヒットなシリーズドラマです。2017年には最新作の映画も公開され、ドラマだけでなく根強い人気を獲得していますね。
今回は、『相棒』のドラマ内で最終回で浅利陽介さん演じるサイバーセキュリティ対策本部・捜査官の青木年男がまたしても出し抜かれてしまうのか?と結末が気になる展開をしてきましたので、結末予想をしてみました。
演技派俳優として独特の癖を持つ演技が話題の浅利陽介さん、『相棒』再出演のときも注目を浴びましたが、今後の作品にも顔を出してくれるのでしょうか。そして、何故か気に入っていない警察関係者に一手を打つことはできるのでしょうか。最終回も期待が高鳴りますね。
そんなところどころ強烈な個性を放つ浅利陽介ですが、2017年の夏にあのヒットを叩き出した医療ドラマ『コード・ブルー』が続編公開決定とゆうことで、またしても個性的な若手医師として出演します。共演者には山下智久さんや新垣結衣さん、戸田恵梨香さん、比嘉愛未さんと一作目から変わることのない豪華キャストが再結集するので”見逃すべからず”ですね。
また、2017年4月から小栗旬さん&西島秀俊さんの共演による『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』が公開となり、カンヌ国際上映会で「アジアプレミア」として初の上映が決定とのことで、合わせて見逃せないドラマがあるので紹介しておきます。
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