現在TBSで金曜夜10時から放送中のドラマ『下克上受験』。
遂に今日で最終回を迎え、阿部サダオさん演じる父”桜井信一”とその娘”佳織”の運命を掛けた受験の結果発表のときです。どんな結末を迎えるのでしょうか。
このドラマは小学生の娘を持つ父が、娘の中学受験へ挑む葛藤の日記を元に書かれた本が人気を呼び、ドラマ化となりました。
3月17日の放送でドラマは最終回を迎えるわけなのですが、実際の本人の現在はどうなのかと気になりましたので、調べてみることにしました。
このドラマをきっかけに子供の受験について興味を持つ親が増えたと話題にもなっていますね。
今回は、そんなドラマ『下克上受験』の実話版の本人についてまとめていきたいと思います。
ドラマ『下克上受験』の基本情報
放送時間:2017年1月13日~放送開始
放送局:TBS
脚本:両沢和幸
演出:福田亮介、吉田秋生
プロデューサー:渡辺良介、八木亜未
制作:TBS、大映テレビ
『下克上受験』の概要
下町の古い集合住宅に暮らす桜井家は、大黒柱の信一(阿部サダヲ)、妻の香夏子(深田恭子)、小学5年生の一人娘・佳織(山田美紅羽)の三人家族。桜井家は代々中卒で、信一も同じ道を辿った。そして、同じく中卒の香夏子と結婚し、現在は不動産業の熱血営業マンだ。そんな学歴とは無縁な桜井家に、佳織が受験した「全日本統一小学生テスト」の結果が届く。“トンビが鷹を生む”ことを願っていた信一だったが、その結果は散々なものだった。
落胆する佳織の姿を見た信一は、自分と佳織の二人三脚で中学受験を目指すことを決意。ここから中卒の父が奇跡を起こしていく・・・。
現在の本人の学校について
ドラマでは10話の最終回の結果がどうなるのかわかりませんが、実話では残念ながら第一志望であった桜蔭学園には手が届かずといった結果だったようなのですが、大方のこれまでに出ている情報では、同じく難関校として有名な豊島学園女子中学校に入学していたとゆう噂が最有力な情報であるとされています。
そうなると、中高一貫校の女子校なので高校受験はせず、そのまま進学をしている可能性が高いのではないでしょうか。現在は高校1?2年生あたりでしょうか。
進学を考えているのであれば、そろそろ大学受験を控える二回目の受験勉強の時期に拍車をかける時期でしょうね。
豊島学園女子中学校とは?
都内の難関校としても有名で、「女子御三家」と呼ばれる桜蔭、女子学院、雙葉と肩を並べられて語られることも多い有名な進学校で毎年、東京大学や有名私立、国立大学への進学率がとても高いことが有名ですね。
その他の特徴としては、年間の授業料がほかの都内私立中学・高校と並べても安く設定されていることで有名。
まとめ
現在の通う学校などは、原作者である桜信一さんからも明かされてはおらず、あくまで予想になってしまいますが、今のところ一番有力?ではないでしょうか。原作者”桜信一”さんのブログはこちら。
現在はドラマ化や書籍化がきっかけとなった新たなお仕事でお忙しくされているようですね。
進学校への受験は入るのも大変ですが、入ってからはこれまで自分が頑張って学んできたことを同じく習得している猛者だらけの環境に入っていくことになるので、さらなる大きな試練が待っています。
過去にあった受験漫画の「ドラゴン桜」や事実を本にした「ビリギャル」なども流行りましたね。
今回も同じようにその後の主人公の今は?と話題にも上がりますが、今回の『下克上受験』で実際に受験した本人も、これまでに頑張ってきた経験をバネに人生を飛躍していく糧になるといいですね。
さて、今回で最終回を迎える金曜ドラマですが、次のクールでは藤原竜也さん主演のミステリードラマが公開です。人気ミステリー作家奏かなえさんの本格ミステリーを実写化とのことで大きな話題を集めています。